不動産| 私は昔から不動産関係の仕事につきたいと思っていたのであります。

賃貸マンションについて

もう私の年齢は44歳なので、これから分譲マンションを買うなんて夢また夢。 宝くじでも当たった時にはその限りではありませんが。 きっと一生賃貸住宅暮らしとなるでしょう。 でも、賃貸だって、悪いことばかりではないのです。 私は小さい頃から何十回も引っ越しを繰り返し、住まいを変えながら生きてきました。 今まで住んできた部屋は、それぞれの時の私の記憶と共に今でも思い出されます。 幼稚園児の時に住んでいたアパート、小学生の時に住んでいたモノレールがすぐそばを通るビル、独身時代の湿気の多かったアパート、同棲を始めた彼のアパート、子供が生まれてから住んだ都民住宅のマンション、そして今・・・離婚後に住んでいるマンション。 その時々の思い出がちりばめられ、風景が皆違うのも面白い。 どんな建物も時が経つと古くなり、流行の造りでは無くなり、汚れも目立ってくる。 飽きてしまったら、住み替えられる。これも賃貸住宅の良いところと言えるでしょう。 今住んでいるマンションは、築25年程経過していてそれなりに古いのですが、白いタイルの外壁が素敵でさほど外見は古さを感じさせません。 地下に駐車場があり、3階建の重厚なつくりになっています。見るからに頑丈そうです。 部屋の中も賃貸だからと言って、一昔前ほど「原状復帰」ができるように!と、うるさくなくなりました。ものすごく長い釘なんか打ったら怒られるでしょうけど、壁にポスターを貼ったり壁紙が日焼けしてしまったり、そんな程度では文句を言われません。 なので、我が家では壁には遠慮なく額装した絵を飾り、鏡を取り付け、自分達が心地よいと思うインテリアの中で暮らしています。 これで、今の私は十分なのです。 賃貸、万歳!